21 Dec 2011

金正日総書記が死去…北朝鮮メディアが報道

ソウル=中川孝之】北朝鮮の国営テレビとラジオは19日正午から特別放送を行い、最高指導者の金正日(キムジョンイル)・朝鮮労働党総書記が「17日午前8時半、現地指導に向かう列車内で肉体的過労のため死去した」と発表した。
 69歳だった。国営朝鮮中央通信は「金総書記が心筋梗塞を起こし、心原性ショックを併発した」としている。金総書記は、核兵器・弾道ミサイル開発を主導し、日本人拉致事件にも深く関与していた。同通信は、三男の正恩(ジョンウン)氏(28)の統治に移行すると正式に伝えた。ただ、北朝鮮が今後、権力移行期に不安定化する可能性は高い。1994年の金日成(キムイルソン)主席死去後、97年10月に総書記に就くなど17年にわたり独裁体制を敷いてきた。
 死去を伝える朝鮮中央テレビでは、黒いチマチョゴリ姿で登場した女性アナウンサーが金総書記の死去を伝え、途中で金総書記の黒縁の遺影が映し出された。朝鮮中央通信が伝えた「医学的結論書」の内容によると、金総書記は心臓・脳血管疾病の治療を長期間受けていた。同通信によると、葬儀は28日に平壌で国葬として行われ、遺体は、金日成主席の遺体がある平壌の錦繍山記念宮殿に安置される。
2011年12月19日12時03分  読売新聞)
========================================================================
 
以上は今日の新聞じゃない。二日前、ホテルにベートで朝食を食べながらテレビを見ました。突然、吃驚した新聞を見た。
 
金日成は死去した。もうひとつ吃驚したのは、金日成はもう二日死去した。
 
なぜこの新聞は二日後放送か。さらに、葬儀式で外国人はいけない。
 
その後、三男の正恩(ジョンウン)氏はどんな指導者になるか、朝鮮半島の将来はどうか、いっぱい質問がある。。。
 

No comments:

Post a Comment