S´PERIA Hotel Fukuoka Nakasu [Japan]

日本プロレスの祭り「博多祇園山笠」追山廻り停止に佇む博多伝統文化の意匠を纏ったプレミアムホテル」という記述に惹かれてこのホテルに宿泊しました。しかし、もちろん山笠は冬には行われません。実は向かいのホテルオークラにも山笠ルートに面した部屋があります。ホテルオークラも山笠の時は満室だったのではないかと思います。

このホテルは 2021 年 8 月 2 日にオープンし、現在 7 軒のホテルを管理する SAMTY ホテル マネジメントの一部であり、そのうち 5 軒はエスペリア ホテルです。

このホテルには、通常のプラスチックではなく木製のドアカードをはじめ、面白いと思います。お土産として取っておきたかったのですが、チェックアウト時にフロントが回収してくれました。残念なあああ。

                                                                

部屋に向かう廊下が一番明るくて、今まで泊まったホテルの中で一番居心地が良いと感じました。廊下やお部屋の装飾には博多織が使われていました。きれいいなああ。

部屋に入って、びっくりした。 1K？台所が見えるのではないかと待して振り返ると、他に 2 つのドアとシンクが見えました。1つのドアは広々としたシャワールームに通じており、もう1つの引き戸は少し狭いトイレルームに通じています。

正面の引き戸を開くと、そこそこ広いハリウッドツインルームが現れた。

それぞれ 2 人が寝ることができる 2 つの大きなベッドに加えて、ベッドの隣には肘掛け椅子とコーヒーテーブルを置くスペースがありました。

大型テレビの下の棚は、スツールを備えたかなり大きなテーブルと、やかんと UCC ドリップポッド コーヒーマシンを備えたウォーター コーナーまで伸びていました。基本的なコーヒーポッドのみが提供されましたが、ホテルにはティーポッドも提供してほしかったと思います。

シャワールームはそれなりに広いものの、独立した乾燥エリアがないため、玄関は基本的に引き戸を閉めると更衣室としても機能します。

フロントのスタッフはフレンドリーで、追加のバスタオルをメールでリクエストしたところ、チェックイン前にすでに部屋に用意されていました。

このホテルの唯一の欠点は、ベッドが柔らかすぎることです。ベッドに座っていても寝ていても沈み込んでいて、背骨を十分にサポートしていないように感じます。

しかし、そうでなければ、このホテルや他のエスペリアホテルに喜んでまた泊まりたいと思います。