3 Oct 2013

『図説|東京裁判』の読後感 | 河出書房新社



図説|東京裁判』は河出書房新社2002年発行のふくろうの本だった。著者は平塚柾緒だった。この本は10章があって、黒白写真で昭和21(1946)五月三日から昭和23年(1948)十一月十二日までの極東国際軍事裁判について説明した。

本の目次は:

第一章:国際法廷:勝者が暴いた『歴史の真実』

第二章:要人逮捕:自殺者が相次いだ、A級戦犯容疑者の逮捕劇

第三章:A級戦犯:-A級戦犯はどのように選別されたのか。

                                  -28被告の横顔

第四章:開廷の攻防:裁判官を立ち往要生させる清瀬動議

第五章:検察側立証:日本軍の犯罪を次次暴く検察側証人

第六章:弁護側反証:国家の弁護か被告個人の弁護か。

第七章:論告と最終弁論:分裂した被告弁護団の一般弁論

第八章:スガモの芸術家たち:戦犯たちが記録した『スガモ』の素顔

第九章:判決:検察側の主張を全面採用した勝者の裁き

第十章:処刑:七戦犯、深夜の絞首刑
 

学校で歴史先生はあまり極東国際軍事裁判とニュルンベルク裁判を説明しなかった。そして、あたしは今まで、『靖国神社問題』とA級戦犯はほとんどなんでしょうかはよく分からない。

『図説|東京裁判』を読んで、A級戦犯は侵略戦争を計画、実行した者だった。A級戦犯の28被告は大川周明以外、全部は政治家と軍人だった。軍人はさすが陸大か海大を卒業した、二人元首相の平沼騏一郎と広田弘毅は東京帝国大学法科大学を卒業した、六人政治家も東大を卒業した。

『図説|東京裁判』の末 『後書き』最後の話は面白かった:『。。。わが国土とアジア諸国を廃墟の巷と化した責任ある軍人や政治家たちに頭を下げることに、大いに違和感を覚える。。。。首相だとか、大臣だとか、社長だとか、参拝に俗世の肩書きはいらない。』
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読後感

ふくろうは英語でowlの意味が、なぜこの本はふくろうの本という分からない。

極東国際軍事裁判とニュルンベルク裁判(Nuremberg Military Tribunals)は確かに第二次世界大戦以降二大国際軍事裁判だった。両方も第二次世界大戦の後、ドイツと日本は戦敗国として、戦争犯罪の軍事裁判だった。毎年の夏、日本の政治家たちの靖国神社参拝問題は中国、韓国と東南アジアの国に対して、第二次世界大戦の痛く記憶だった。さらに、日本首相の参拝はその国に対して戦争犯罪の否認感強い。

その『靖国神社問題』が騒がれたの大きい理由は極東国際軍事裁判で絞首した七名のA級戦犯、毎年の夏、日本首相へ靖国神社を参拝の時、このA級戦犯も参拝していることだ。

じつは、東条英機以外のほかの27A級戦犯はあたしにとっては全然知っていない。学校は近代歴史を興味ないかもしれないから、授業中第二次世界大戦終わったことは教えてしなかった。または、極東国際軍事裁判インド代表のパル判事の話によると、『裁く者の手も汚れている』、勝者の裁きの感じはやや強かった。そして、多分歴史学者はまだ裁判の定義が議論あった。

歴史先生はクラスに挑発的な質問を聞いた『皆さん、極東国際軍事裁判よく分からないね。石井四郎も多分知らない。この人、とほかの731部隊の関係者は一人でも極東国際軍事裁判として裁かれていなかった。なぜか。731部隊は何ですか。皆さん、知りたい人、自分で図書館で答えを探してくださいよ。』

残念で、今まであたしは答えまだ探しません。

 

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